タオル筆は日本タオル発祥の地・泉佐野で生まれました。
平成13年、絵と詩の作家・宮脇泰彦(みやわき やすひこ)氏が掃除の大会で、縦に畳二枚の大きな看板を任され、掃除で使い古したタオルを掴んで大書。その勢いで半切の紙に坂村真民先生の「念ずれば花ひらく」と書かせて頂きました。
その作品が歴史ある泉佐野市民展で見事、教育委員長賞に輝く。
このことが、地場産業である泉州タオルの発展・絵てがみ文化の更なる広がりを目的とする「タオル筆で描く絵てがみコンクール」の誕生につながりました。
コンクールを通して日本タオル発祥の地・泉佐野×絵てがみ文化を世界に発信しています。